読売新聞の記事によりますと、みずほコーポレート銀行の中国現地法人
である瑞穂実業銀行有限公司が1、開業したことが明らかになりました。
日本国内銀行では初めての中国現法の設立となります。
現地法人の資本金は、40億元(約636億円)で、上海の本店のほか北京、
深セン、大連、無錫の4支店を設けることとなったもようです。
また、今後7月をめどに天津にも支店を開設することを筆頭に、数年以内に
10〜12店舗に増強する計画も明らかになりました。
しかし、当面は個人向けの人民元取り扱い業務は一切行わない方針である
ことから、現地の中国企業などの法人向け業務が中心となりそうです。
それまで外資の銀行が現地法人を設立するのは法規制が整備されていない
ことから非常に困難とされていましたが、中国では、昨年11月に当局が現地
法人の設立を条件とした銀行業に対する規制緩和を打ち出しております。
現法化によって、個人向けに人民元を扱う業務などが可能になるので、今回
のみずほ銀行の現法化に刺激され日本国内の金融機関が中国に進出する
ことが予想されます。
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