ギリシャ債務危機問題 - CFDと株式投資の基本がわかる株式投資入門

2011年07月12日

ギリシャ 財政赤字 が大幅拡大した理由


イタリアの債務危機問題に対する警戒が高まっていまして、海外ニュースなどを見ると、
かなり深刻な状態にあると報じられています。


一方、ユーロの債務危機の元凶とされるギリシャに関して、ユーロの金融当局者は、もはや
「何から手をつければ良いのか分からないのでは?」と疑いたくなるような事態に陥ってます。


ユーロ圏の財務相の会合では、互いの主張するギリシャ救済案をごり押しで押し通そうとします。


そうしたなか、ギリシャの上半期の財政赤字はさらに悪化しています。


これまでギリシャは、追加融資を受ける条件として、緊縮財政を実施することを求められ、
公共投資を42%もすでにカットしているわけですが、現時点でこれだけひどい状態です。




「一部転載:ロイター」

『上半期のギリシャ財政赤字は前年比28%拡大、目標達成できず』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110712-00000398-reu-bus_all

ギリシャ財務省は11日、1─6月の中央政府の財政赤字が127億8000万ユーロ
(182億8000万ドル)となり、前年同期の100億ユーロから28%拡大したと発表した。


目標の103億7000万ユーロは達成できなかった。


中央政府の財政赤字は地方政府の支出と社会保障支出を除いた数字で、欧州連合
(EU)がギリシャ経済計画の評価に用いる数字とは異なる。


純歳入は前年同期比8.3%減の218億1000万ユーロとなり、目標の250億8000万
ユーロに届かなかった。一方、支払い前の歳出は同4.5%増の256億2000万ユーロ
と、目標を7.1%上回った。


財務省は、景気が予想を超えて悪化したことに加え、過去に導入されていた暫定道路税
の反動により、歳入が目標に届かなかったと説明。また、公共投資を前年比42%削減
したものの、医療機関が抱える債務を穴埋めしたことで、歳出が膨らんだとした。

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公共投資を削減すれば、当然雇用は激減します。そうなると失業保険や生活保護などを
受ける人が増えるわけですから、社会保障費が急増する可能性が高まります。


しかも、経済は急速に悪化するわけですから、税収も連動して大幅に悪化することになり、
さらに財政が悪化する可能性が高まります。ギリシャは八方塞がりで手も足もだせません。


posted by dynamiteyoshijp at 12:10| ギリシャ債務危機問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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